【校内合唱コンクール】
教室の生徒さんたち、コンクールやステップでも活躍を見せてくれましたが、
音楽関係の学校行事の中でも、とりわけ校内合唱コンクールにおいては、毎年何人かの生徒さんは伴奏を担当しています。
学校によっても決め方はいろいろなのですが、最近はオーディションを実施して、
先生含めクラスの皆で決める場合も多いと聞きます。
さて、今年は教室からは2人、伴奏者に選出されました。中学生と高校生です。
それぞれに、なかなか難しく弾き応えのある曲でしたが、何回かレッスンしていくうち、
次第に精度が上がり、本番へと送り出すことができました![]()
残念ながら最優秀伴奏者賞には至らなかったようですが、
クラスの皆と心をひとつに合わせ、のびのび演奏できたとのこと。何よりです![]()
賞は後からついて来るもの。
悔しい思いは来年に持ち越しですが、挽回の機会はいくらでもありますからね。
また選出して頂けたなら、それで頑張れば良いのです![]()
ところで、伴奏はソロではなく、ましてや合唱の伴奏の場合、そこには「歌詞」というものがあるわけですから、
言葉の意味を理解し、歌詞と音楽の関係がどのようになっているいるのかを把握していなければ、
本当の意味での伴奏とは言えなくなってしまうのではないでしょうか。
伴奏は自分1人で完結するのではなく、あくまでも合唱というハーモニーに、より一層の彩りを与え、
また、時には音楽を牽引していくような役割をも担っています。
ですので本当に大切なお役目なんですよね~、伴奏って![]()
ラクではないですが、伴奏を担当させて頂くことで音楽的により深く考える機会を持てるのは、とても良い経験かと思います。
フレーズやブレスを意識することにも繋がりますしね。
今年伴奏を担当した生徒さんたち、
その後レッスンでソロ曲を弾いた時に、伴奏の経験が生かされていたように思います。
今後も機会があれば、チャレンジして欲しいですね![]()
ちなみに・・伴奏だけではなく、私は指揮者もぜひ経験して欲しいと思っています。
というのも、合唱でも合奏でも、唯一、音を出さない(出せない)存在が指揮者。
ですが、音楽的な具体的な指示・要求を皆に最も伝えなければなりません。
それって実はすごく難しいことだと思いませんか?
こうして欲しい、という音楽的な要求を皆に伝えるには、自分が確信を持って臨まなければなりません。
もしそれが中途半端な曖昧なものだったら、おそらく納得してもらえず、やってはくれないと思います![]()
楽譜から何をどう読み取って、皆に伝えて行けるか・・
音を出せないだけにストレスも溜まると思いますが(苦笑)、より自分の中で音楽が明確になってくることは確かです。
譜面の読み方も自ずと変わっていくのではないでしょうか。
そんなわけで、生徒さんたちには、伴奏者以上に指揮者の経験もして欲しいなぁと思うのでした![]()
【中学生県内作曲コンクール】
夏休み。
中学生の生徒さんが、選択の課題で作曲にチャレンジしたいというので、少々アドバイスをすることに。
どんな課題かというと、元々提示されている詩があり、それにメロディーを付けるというもの。
単にメロディーだけ作ればよい、というのではなく、詩に付けるとなると・・正直ハードルは高いんですね![]()
というのも、言葉のイントネーションや音節を考慮しなければならず、
従ってメロディーを気の向くまま自由に作ればよい・・ではNGな訳です。
まずは詩全体を読んでみての印象。
そこから何調で何拍子にするかを決めるところから始まりました。
そして、詩の一番言いたい・主張したいところはどこかを考え、それに向かって音楽をどのように作って行くか。
言葉のイントネーションも考えてのメロディー作りは大変でしたが、生徒さん、最後まで頑張ってました。
さて、夏休み明け、学校に無事提出。
県内の中学生対象の作曲コンクールに出品されたようです。記念すべきOP.1!![]()
しかし、惜しくも入賞等には至らず。
学校の音楽の先生からは、次回はこうするともっと良くなるよ
と、アドバイスを頂けたようです。
また来年、更に良い作品づくりを目指して、チャレンジして欲しいです。
生徒さんにとって、一から曲を作る難しさと同時に、やり甲斐や創作の楽しさも実感できたのではないかと思います。
貴重な、良い経験をさせて頂きました。
・・というわけで、コンクールやステップ以外にも、今年も生徒さんたちは頑張りました![]()
今年のうちにアップ出来てよかったぁ~![]()
駆け込みですが、何とか間に合いました(笑)
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教室の生徒さんたち、コンクールやステップでも活躍を見せてくれましたが、
音楽関係の学校行事の中でも、とりわけ校内合唱コンクールにおいては、毎年何人かの生徒さんは伴奏を担当しています。
学校によっても決め方はいろいろなのですが、最近はオーディションを実施して、
先生含めクラスの皆で決める場合も多いと聞きます。
さて、今年は教室からは2人、伴奏者に選出されました。中学生と高校生です。
それぞれに、なかなか難しく弾き応えのある曲でしたが、何回かレッスンしていくうち、
次第に精度が上がり、本番へと送り出すことができました

残念ながら最優秀伴奏者賞には至らなかったようですが、
クラスの皆と心をひとつに合わせ、のびのび演奏できたとのこと。何よりです

賞は後からついて来るもの。
悔しい思いは来年に持ち越しですが、挽回の機会はいくらでもありますからね。
また選出して頂けたなら、それで頑張れば良いのです

ところで、伴奏はソロではなく、ましてや合唱の伴奏の場合、そこには「歌詞」というものがあるわけですから、
言葉の意味を理解し、歌詞と音楽の関係がどのようになっているいるのかを把握していなければ、
本当の意味での伴奏とは言えなくなってしまうのではないでしょうか。
伴奏は自分1人で完結するのではなく、あくまでも合唱というハーモニーに、より一層の彩りを与え、
また、時には音楽を牽引していくような役割をも担っています。
ですので本当に大切なお役目なんですよね~、伴奏って

ラクではないですが、伴奏を担当させて頂くことで音楽的により深く考える機会を持てるのは、とても良い経験かと思います。
フレーズやブレスを意識することにも繋がりますしね。
今年伴奏を担当した生徒さんたち、
その後レッスンでソロ曲を弾いた時に、伴奏の経験が生かされていたように思います。
今後も機会があれば、チャレンジして欲しいですね

ちなみに・・伴奏だけではなく、私は指揮者もぜひ経験して欲しいと思っています。
というのも、合唱でも合奏でも、唯一、音を出さない(出せない)存在が指揮者。
ですが、音楽的な具体的な指示・要求を皆に最も伝えなければなりません。
それって実はすごく難しいことだと思いませんか?
こうして欲しい、という音楽的な要求を皆に伝えるには、自分が確信を持って臨まなければなりません。
もしそれが中途半端な曖昧なものだったら、おそらく納得してもらえず、やってはくれないと思います

楽譜から何をどう読み取って、皆に伝えて行けるか・・
音を出せないだけにストレスも溜まると思いますが(苦笑)、より自分の中で音楽が明確になってくることは確かです。
譜面の読み方も自ずと変わっていくのではないでしょうか。
そんなわけで、生徒さんたちには、伴奏者以上に指揮者の経験もして欲しいなぁと思うのでした

【中学生県内作曲コンクール】
夏休み。
中学生の生徒さんが、選択の課題で作曲にチャレンジしたいというので、少々アドバイスをすることに。
どんな課題かというと、元々提示されている詩があり、それにメロディーを付けるというもの。
単にメロディーだけ作ればよい、というのではなく、詩に付けるとなると・・正直ハードルは高いんですね

というのも、言葉のイントネーションや音節を考慮しなければならず、
従ってメロディーを気の向くまま自由に作ればよい・・ではNGな訳です。
まずは詩全体を読んでみての印象。
そこから何調で何拍子にするかを決めるところから始まりました。
そして、詩の一番言いたい・主張したいところはどこかを考え、それに向かって音楽をどのように作って行くか。
言葉のイントネーションも考えてのメロディー作りは大変でしたが、生徒さん、最後まで頑張ってました。
さて、夏休み明け、学校に無事提出。
県内の中学生対象の作曲コンクールに出品されたようです。記念すべきOP.1!

しかし、惜しくも入賞等には至らず。
学校の音楽の先生からは、次回はこうするともっと良くなるよ

また来年、更に良い作品づくりを目指して、チャレンジして欲しいです。
生徒さんにとって、一から曲を作る難しさと同時に、やり甲斐や創作の楽しさも実感できたのではないかと思います。
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・・というわけで、コンクールやステップ以外にも、今年も生徒さんたちは頑張りました

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駆け込みですが、何とか間に合いました(笑)


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